やはりリアルな席で人と人が面と向き合うか隣り合うの関係もいい。
ツナベン…ツナをふんだんに使ったお弁当ではなく、
ツナガルベンチの略称である。
長さ70cmほどの小長椅子(ツナベン)を一つ、二つ、三つ…と
どんどんつないでいって、木と木だけではなく人と人もつながって
いこうというユニークな取組みだ。
http://tsunaben.jp/
ツナガルベンチ
このツナベンを自ら作り、つないでいくイベントを開催しているのが
岐阜県中津川市付知町で木に関わる仕事に携わる「ツナガルベンチの会」
のメンバーである。
座席に文字を書いたり絵を描いた思い思いのベンチを
長く長くつないで、なんと614台という記録を達成した。
長くつながったベンチに腰掛けて達成感と
くりひろげられるイベントに心をひとつにするのもいい。
ツナベンに使われているヒノキは地元材であり、
伊勢神宮の式年遷宮などにも、ここのヒノキが使われているという。
せっかくだから、ツナベンをキット化してイベント会場の
レンタル椅子として製品化するとか、
ミニツナベンなど家庭内でちょいと使える便利グッズにしたり、
記念品やみやげ品になるようにさらにミニチュア化したらどうだろう。
また、ツナベンに腰掛けて最前列から最後尾まで
何かをリレーしていくようなゲームを考えたら、
さらに盛り上がるかもしれない。
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