<PR>スピーチ原稿作成サイト話王Open!

<PR>スピーチ原稿作成サイト話王Open!
<PR>えっ、スピーチ?うわっ、困った…そんなお悩みをスッキリ!

2014年12月11日木曜日

大切なタカラが、大きなチカラへ。

一度やってみたいけれど、いきなりはちょっと怖い。
やっぱり、最初はイロハを教えてくれる人がいれば…
と思ったことはないだろうか。

ロッククライミングというスポーツもまさにその一つで、
インストラクターなしに始めたという人は数少ないのでは?

実際の山肌ではなく、人工的なクライミングウォールだって、
いきなりとなると二の足を踏んでしまう。


こうしたスポーツ分野でも、総務省が派遣する
「地域おこし協力隊」のメンバーが活躍している。

茨城県の大子町は福島県と栃木県に接した県北にある。
大子と書いて(だいご)と読む。

この町にクライミング元ジュニア代表だった前橋市出身の
長谷川美鈴さんが地域おこし協力隊員としてやって来た。

今年4月のことである。


人工壁は2012年12月に完成し、クライミング指導員を養成したが、
うまくいかず県の山岳連盟の方々が運営にあたっていた。

そこに小学5年生の時からクライミングを始めたという
長谷川さんが指導することになり、ベストマッチングとなった。

さっそく長谷川さんを中心に組織が活性化し、
小中学生でつくる大子山岳会ジュニアクラブの会員は27名となった。
その中には那珂市や福島県矢祭町からの参加者もいる。


大子町は年少人口10%以下、高齢者人口35%以上と
茨城県内で最も少子高齢化の進む地域である。

そうした少子化が進む地域ではチームスポーツの練習が難しいが、
個人スポーツであるクライミングへは気軽に参加できる。

また、茨城県は5年後に国体が開催されることになっていて、
大子町から出場する選手の育成という目標も生まれた。


サッカーや野球に代表されるように、スポーツのチカラは大きい。
いろんな分野で頂上をめざす子どもが増えることは、
まちにとってもかけがえのない大切なタカラである。

http://ameblo.jp/ibakiratv/entry-11871627776.html
大子町【地域おこし協力隊】

0 件のコメント:

コメントを投稿

お気軽にメッセージをお寄せください。