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2015年2月10日火曜日

果てと果て

日本列島は南北2000kmと縦に長い。亜寒帯から亜熱帯まで気候もさまざまである。
本土で言えば、北の端は北海道、南の端は鹿児島県である。

鹿児島で暮らしていて、たまに札幌ナンバーや函館ナンバーの車を見ると、
お~、わざわざこんな遠くまで、よくぞおいでなさったと拍手をあげたい気分になる。

物産展なども、鹿児島の百貨店で開催される北海道物産展は毎回大人気である。
北海道でも鹿児島物産展が行われているのであろうが、その評価は知らない。

そうした果てと果て、つまり端っこどうしはなにがしか親しいものを感じてしまう。


北海道にライターでありイラストレイターでもある舘浦あざらしという人がいて、
彼は「北海道いい旅研究室」なる雑誌を不定期に刊行し、
そのユニークな視点と切り口で、次号を楽しみに待つ人も多い。

あざらし氏のフィールドは、なにも北海道だけにとどまらない。

なんと沖縄県、鹿児島県の島々について、自らの体験をもとに北海道人の目線で
編集・執筆したユニークな旅のガイド本を出している。

白一色の雪景色の中で育ったあざらし氏の目に、コバルトブルーの海に
容赦なく差し込んでくる亜熱帯の灼熱の光はどのように映るのであろうか。

このように、真逆の環境にいる人が見たもの、聞いたもの、味わったもの、感じたもの…
そうしたものを細かに見ていけば、これまで気づかなかった観光のお宝が見えるかも?

http://d.hatena.ne.jp/kitanodaichi/20050206?_ga=1.129656072.544586922.1418720625
『北海道いい旅研究室』♪

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