できるだけイラストや写真などのビジュアルを入れてあげることでわかりやすくなる。
さらに漫画、しかもストーリー仕立てにすると、物語が楽しめるとともに、
本の内容も理解できるという一挙両得的な喜びもある。
観光ガイドブック等は県外客のために名所や旧跡など観光スポットを紹介しているが、
当地に住んでいる人が手にとって、「へえ~、そうだったんだ」と感心することがある。
地元の人が知らない歴史や観光地、それに豆知識を加えた子ども向けの学習本を
自治体が漫画にしたという記事が紹介されていた。
東京の北の埼玉県で、当県は2010年の調査で、自県への愛着度が最低だったとか。
もっと郷土愛をもってもらおう、そのためには県の魅力を知ってもらわなくては…
という思いが今回の漫画制作につながったようだ。
県内の全小学校や図書館に配られる漫画は、転校してきたサッカー少年が、
クラスメートと埼玉の魅力について調べていくストーリーになっているとか。
中味を読んでいないのなんとも言えないが、この手の学習本は総花的になりやすく、
ストーリーよりコンテンツ重視になりがちである。
あれもこれもと詰め込むと、せっかく漫画にした価値が半減してしまうことがある。
漫画は作り方もだが、どのように見せていくか、楽しませていくかも大事である。
http://jyuunintoiro634.blog.fc2.com/blog-entry-1232.html
「埼玉県のひみつ」 -漫画で埼玉を紹介-
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