気がつけば野球のボールを握りしめて、いつもキャッチボールをしていたり、
友達と三角ベースで野球もどきをして遊んでいた。
そんな幼いころの思い出がある人は多いと思う。
野球というスポーツの細かいところは知らなくてもボールに触るだけで喜びに満ちていた。
こんなふうに幼少期に馴れ親しんだ遊びは、大人になってからも忘れられない。
鬼ごっこなども、多くの人が小さい頃に一度は経験したのではないだろうか。
この鬼ごっこを競技として再構築した「スポーツ鬼ごっこ」なるものがある。
島根県の「しまね鬼ごっこ協会」は、先般体験会を開いた。
スポーツ鬼ごっこは7人制の競技で、中央で区切ったコートで自陣の宝を守りつつ、
敵の宝を奪って得点を競うというのが基本で、細かいルールができている。
しかし、小さい頃に体験していればそんなにむずかしい競技ではない。
場所をそんなに取らないし、老若男女が楽しめ世代間交流ができる。
外遊びをしなくなった子どもたちは体を動かす喜びを味わえ、
多くの人とのふれいあいを楽しめる。
スポーツ化することで体育の授業などにも取り入れることができる。
なかなか面白い発想である。
http://www.onigokko.or.jp/cn15/pg81.html
スポーツ鬼ごっこ
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