市街地から海沿いに車を走らせること30分、ようやく合併前の庁舎が見えてきた。
その庁舎のまわりに100戸ほどの人家があり、小さなスーパーストアがあった。
ここを出てさらに南へ走ると、もうスーパーらしきものはなく、コンビニもない。
もともと自給自足か物々交換が多かったので、そうしたお店を必要としないのかも。
過疎化が進み、かつては地域の人たちでにぎわったスーパーも採算が合わず、
撤退してしまったというところも多い。
そうした地域の買物弱者のために、秋田県ではお互いさまスーパーを創設する。
お互いさまスーパーとは、住民が自主運営するスーパーである。
品ぞろえは、規格外の農林水産物を地域間で週1回程度、相互出荷する。
海に近い集落からは小魚や貝類を、山あいの集落からは山菜やキノコ、
平野部は野菜や果物を送り合うというお互いさまがベースだ。
日用品や賞味期限の長い食品は既存スーパーから仕入れて確保するという仕組みだ。
自分たちの暮らしは自分たちで守っていこうという姿勢が感じられ、今後に期待したい。
http://www.asahi.com/articles/ASH3M0D8TH3LUBUB01Q.html
お互いさまスーパー
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4月から拡販に努めてまいります。
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(巻物自分史)
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