いくら寿命が延びたとはいえ、高齢になって身のまわりのことができなくなると、
老健とか特老とかいろんな施設にお世話にならないといけない。
その時に、もしかわいがっていたペットがいて、施設で飼うのはダメと言われたら…
人に譲るか業者に引き取ってもらって殺処分ということも考えられる。
自分が施設で生を全うするようにペットにもそんな道があれば…
ということで登場したのが「老犬ホーム」である。
福岡県直方市にある犬のしつけや訓練を行う直方ドッグスクールは、
「老犬ホーム さわやか」を開設し、現在10匹ほどが入所中である。
老犬ホームには犬舎が2棟あり、いずれもエアコンと就寝用ゲージが付いている。
6人のスタッフが起床から就寝までの世話をし食事や健康管理に気を配る。
最近は動物医療の進歩やドッグフードなどで寿命は延びているものの、
高齢になって目を悪くしたり、手足が動かなくなっている犬も多いという。
ペットの終活などといったことも、近い将来出てくるかもしれない。
http://www.nhk.or.jp/ohayou/marugoto/2013/12/1214.html
年老いた犬を“老犬ホーム”に
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