「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年6月10日水曜日
トマトアイスコロッケ
ふだんは冷たいものを温めて食べたり、温かいものを冷やして食べたり…
さらには外は熱いのに中は冷たいといった、あの手この手の食品が登場する。
トマトアイスコロッケは福岡県若松市で開発された商品である。
コロッケには、「JA北九若菜会かっぱ工房」の人気商品「塩のジャム」が使われている。
糖度9度以上の水切りトマトを塩で煮詰めてトマトペーストにし、
そのペーストをまんじゅうのあんのようにポテトで包んで揚げる。
揚げる際にあまりに温度を高くするとトマトペーストの甘みが弱まってしまうという。
弱まらないように揚げ時間を工夫して、
外の衣はアツアツに、中のトマトソースはヒヤヒヤのアイスコロッケが誕生した。
アイスクリームを揚げてコロッケ状にしたアイスコロッケは2005年頃に、
山梨県の喫茶レストラン「コンディトール」で開発され売り出されている。
トマトアイスコロッケはアイスクリーム部分がトマトペーストになったものだが、
今月13,14日に若松市の響灘グリーンパークで開かれる食の祭典で販売される。
http://sp.mainichi.jp/area/fukuoka/news/20150609ddlk40040501000c.html
トマトアイスコロッケ
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