「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年6月23日火曜日
東京水
もうだいぶ前から、水を買うというのは日本では珍しいことではなくなった。
アルプスのおいしい水とか、富士山のなんたらとか名水が全国から湧き立ち、
家にいてもどこそこの名水が味わえる。
では、「東京水」と貼ってあるラベルの水は、いかがであろうか。
一般的には東京に名水が湧くのかという思いの人が多いことだろう。
でも、実際に「東京水」は市販されていて500mlで100円だ。
東京都が高度浄水処理を施した水道水をペットボトルに詰めた飲料水である。
さらに、今回市販品ではないが新たに東京水が生まれた。
採水地は東村山市の東村山浄水場。
市販はしないが配布はするということで、都のイベント等で無料で配られる。
「東村山浄水場で作った世界に誇る水道水のおいしさを味わってください」
とメッセージが入り容量は350ml入りである。
これが第一弾で順次、三園浄水場タイプ、金町浄水場タイプも予定されている。
http://news-act.com/archives/41959034.html
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