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2015年6月29日月曜日

アンモナイト愛



古生代シルル紀末期から中生代白亜紀末までのおよそ3億5,000万年前後の間に、
海洋に広く分布し繁栄した頭足類の分類群の一つがアンモナイトである。

頭足類というのは、イカとかタコとかオウムガイのような生きものだ。
また、シルル紀というのは今からおよそ4億数千万年前だから気が遠くなるような昔だ。

その頃、アンモナイトは栄え海洋に広く分布していたということで化石も多い。

日本では北海道の三笠市が有名で、三笠市立博物館は別名化石の博物館とも言われ、
天然記念物エゾミカサリュウ化石をはじめ、アンモナイト等1000点以上がある。
ちなみに、ここには外国で見つかった世界最大直径2,5メートルの
アンモナイトの模型が置いてある。


そのアンモナイトの魅力に惹かれて、博物館にこの春ふたりの学芸員が採用された。
ふたりともアンモナイトの専門家で、アンモナイトを語り出すと止まらないとか。

三笠はジオパークの認定も受けており、博物館から地域を盛り上げたいと意気込む。

気が遠くなるような過去をどのようにわかりやすく、興味をいだくように
紹介していくか、物言わぬアンモナイトに代わって大いに語っていただきたい。

http://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/

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