「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年7月1日水曜日
大リーグチャーシュー1号
梶原一騎原作、川崎のぼる作画「巨人の星」といえばスポ根マンガの金字塔で、
1960~70年代にかけて多くの人を熱狂させた。
名作に登場する大リーグボールは主人公星飛雄馬が編み出した魔球であり、
永遠のライバル花形満はじめいろんな打者が対決を挑んでくる。
その大リーグボールの名を持つボールではなくチャーシューが売り出されている。
商品名は「大リーグチャーシュー1号」で、形がボール型というもの。
開発したのは富山県射水市の徳永食品という食品メーカーである。
一般的なチャーシューではなく、変わった形のチャーシューができないかと
商品開発を行ったところ、ボール型のものができあがった。
社長の徳永氏が「巨人の星」のファンだったこともあり、
キャラクターの使用権をとって発売にこぎつけた。
マンガの中の大リーグボールは2号、3号と編み出されていくので、
チャーシューの方もシリーズ化が予定されている。
果たして、大ヒットとなるのか楽しみだ。
http://www.dreamnews.jp/press/0000114566/
大リーグチャーシュー1号
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