「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年7月28日火曜日
電気不要の自動ドア
セグウェイという乗物は人力だから燃料を必要としない。
環境にやさしいということで人気になったが、こんな発明もある。
私たちが当たり前のようにお世話になっている自動ドアである。
お店や公共施設などいろんなところに自動ドアがあって重宝している。
しかし、自動ドアも電気の力で動いているのでエコとは言えない。
停電した時などにも手動で簡単に開けばいいが閉じ込められる恐れもある。
そこで、会津若松市の住宅資材製造販売会社が電気を使わない自動ドアを開発。
日本高速道路との共同開発で、近く全国の高速道路のサービスエリアにある
多機能トイレのドアとして導入される。
電気の力ではなく何で動かすのかというと人の体重である。
床にはめ込んだ踏み板に体重をかけることで開閉するシステムだ。
省エネはもちろんのこと、停電時に閉じ込められることもなく、
ゆっくり歩く子どもや高齢者がドアに挟まれないといった利点もある。
考えれば、まだまだ人や環境にやさしいアイデアはあるものだ。
http://www.minyu-net.com/news/news/0724/news8.html
電気不要の自動ドア
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。