「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年8月17日月曜日
女子球児の夏
夏の甲子園も今日がベスト8の対決、終盤に向けて俄然盛り上がっている。
7月26日、同じ兵庫県の丹波市立春日総合運動公園の球場では、
女子球児の熱い戦いが繰り広げられていた。
全国高等学校女子硬式野球選手権大会の第3試合。
春の選抜大会でベスト4に入った東京の駒澤学園女子高校対室戸高校。
室戸高校は今年初めて部員が9人以上に達し単独チームでの出場だった。
3年生4人が創部時のメンバーで、過去2年間は他校との合同チームで戦った。
今回はふだんから練習をしている仲間と試合に臨み気合が入っていた。
しかし、試合はエースが2回まで無失点でしのいできたが、
3回以降に失点し、結果5-0で散っていった。
創部からこの日が来るまでは、監督でスポーツ用品店を営む亀井司郎はじめ
関係者の並々ならぬ苦労があった。
やっと立てたグラウンド、結果はともあれ一投一打を刻んだ始まりの日である。
野球にかぎらず、この夏、頂点をめざすさまざまな甲子園がある。
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=342519&nwIW=1&nwVt=knd
女子硬式野球部1期生が最後の夏
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。