「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年8月28日金曜日
文を魅(見)せる
文章というのは小説にしろ詩にしろ俳句にしろ、読んで感動をいただく。
そうした文章が流れ落ちる五色の滝の中に浮かぶとしたら…
こうなれば、読む感動に、視覚的な見る感動が加わってくる。
こうした文章の魅せ方にこだわったのが、福井県坂井市丸岡町。
丸岡町と聞いてピンときた人もいるであろう。
そう、丸岡町は「一筆啓上 日本一短い手紙」コンテストで有名である。
コンテストは20回を越え、毎度毎度多くの手紙が寄せられる。
そこで、公益財団法人丸岡文化財団が運営する
「一筆啓上 日本一短い手紙の館」では、過去20年以上にわたる作品の中から
入賞作品が滝のように流れ落ちる「FUMI NO TAKI」の展示を始めた。
HPには「圧倒される映像があなたの心に沁みわたります」とあるが、
実際にどんな感じなのか、一度見てみたい。
http://www.tegami-museum.jp/exhibition
一筆啓上 日本一短い手紙の館
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