「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年8月7日金曜日
ご当地PR落語
特産品にしろイベントにしろ、地方のものを全国に発信していくには、
メディア選択はじめいろいろと多くのハードルがある。
マスメディアを使い資金をそこそこ投入したとしても効果は事前にわからない。
そこで、最近はツィッター、フェイスブックといった低コストで済む
ソーシャルネットワークを利用した情報の拡散を試みるケースが多い。
メディア選択もさることながら、コンテンツの中身も重視される。
ギョーザで有名な栃木県宇都宮市の創作落語・漫談師の田螺踊理さんは
「宮ギョーザ」という新作落語を始めた。
内容は「オリオンギョーザ」「ジャズギョーザ」など宇都宮の
10種類のギョーザを宇都宮市長が品評していくというもので、
品評の中に宇都宮市のPRを随所に散りばめたもの。
いわゆるご当地PR落語というものだが、果たして「うまい!」の
落ちがつくかは聞いてみてのお楽しみ。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150715/2020271
ご当地落語「宮ぎょうざ」
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