「草津よいとこ 一度はおいで」で知られている草津温泉は群馬県で、
滋賀県にも草津市があり、よく混同してしまう。
滋賀の草津にも温泉があることはあるが、群馬ほど有名ではない。
この草津市に今日、留学生を中心に外国人だけで構成する消防団ができる。
なんでまた外国人だけでかというと、草津市には立命館大学びわこ・くさつ
キャンパスがあり、ここの留学生を含めて約2000人の外国人が暮らしている。
火災や震災など、もし何かあった場合に、言葉の問題などをふくめて
2000人ほどの外国人を危険から守ってくのは大変である。
そこで、草津市が災害時の避難誘導や防災啓発を目的として
在住の外国人に呼びかけ、中国人・韓国人・ベトナム人など9人が入団する。
居住している外国人にとっても、もしもの時に言葉がわかり、
スムーズに避難誘導してくれる人がいれば安心であろう。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150828000041
外国人だけの消防団誕生
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