「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2015年9月7日月曜日
下を見よ
ポスターや看板など広告物の多くは人の目線に入りやすい位置にある。
ところが、病院なんかへ行くと、診療科や病室の案内は
床に色テープが貼ってあって、赤を進めば内科といった表示だ。
ポスター等の広告物が床にあってもいいが、食べ物とかだと
お客様の足に踏まれることになってイマイチもどかしいところがある。
新幹線効果でにぎわっている北陸一帯だが、、
初めて来た人が迷わないように観光地への方角や距離を記した案内表示を
路面に施して整備を図るという。
金沢市内は歩いてまわる観光客が多いことから
歩道の上に案内を表示することで、歩く観光を推進していく。
スマホの地図案内も便利だが、地面を見ればわかるというのも
旅行者にはありがたいアイデアである。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20150828401.htm
路面に道案内
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