なんの記録かと思ったら、なんとバッタが一回で飛んだ距離だった。
バッタそのものを見かけなくなったが、京都の城陽市では
子どもたちがバッタを捕まえて「バッタのオリンピック」を開催した。
イベントを企画したのは城陽市出身の河川レンジャー田中さんで、
木津川河川敷に生息するバッタの多様性を知ってもらおうと毎年開催。
京都府の絶滅危惧種に指定されているバッタをさがすことから始まり、
捕まえたバッタをスタート台に置くと、バッタはビュンとひとっ飛び。
最高記録はカワラバッタの31.1メートルという記録である。
なお、滞空時間を競う種目ではトノサマバッタのメスが24.5秒舞った。
自然の中を走りまわり、ふだんは気にもとめない昆虫たちの生態にふれ、
楽しいひとときを過ごす。
こうした遊びを通して環境のことを少しでも考えてくれれば、それでいい。
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20150924000050
バッタ五輪
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