「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年1月22日金曜日
あわじ国官房長官
観光地の映像だったり、まちのありようだったり、撮り流しや、
シナリオを作って映画化し、ネットを通して公開するなど、
シティプロモーションを行う自治体が増えている。
スマホでも映像が撮影できるし簡単な編集も行える。
そうなってくれば、コンテンツの内容ということになってくる。
兵庫県南あわじ市が作成した動画は「あわじ国『独立宣言』編」。
タレントの上沼恵美子さんが故郷あわじ国の官房長官にという
シチュエーションで、食材の宝庫・南あわじ市を描いている。
本日22日は市民らが出演する「独立派PR~農畜水産物~篇」、
2月5日には「独立派PR~観光名所~篇」と銘打った動画を配信する。
自治体のPRポイントをうまく取り込みながら、
話題性を高めるキャストや意外性をもったストーリーで展開するのが
この手のコンテンツのキモとなりつつある。
要は一過性のものにしない。コンテンツを作り公開したことで、
人もまちもどんどん活性化していくというのが理想なのだが…
http://www.awajikoku.com/
「あわじ国『独立宣言』編
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