「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年2月22日月曜日
子ども食堂
栄養バランスの取れた食事を地域の子どもたちに無料もしくは安価で
提供する「子ども食堂」の活動が全国にひろがりつつある。
現在、全国の70ヵ所ほどで定期的に開催されているという。
経済的な理由で満足な食事をとることができない子どもの支援、
親が仕事に出ていていつも一人で食事をとらないといけないなど、
孤食を余儀なくされている子どもの食スタイルの改善などが目的だ。
富山県高岡市でも今月13日に「オタヤこども食堂」がオープンした。
富山県内では初の試みで、県議、市議、会社員など地元の女性有志
8人が開設にこぎつけた。
当日はおにぎり、だし巻き卵、ローストビーフ、グラタンなど
子どもに人気があるメニューが並び、親子20人ほどが訪れた。
開設は月2回予定されていて、食事代は子ども無料、大人300円だ。
外食産業なども無料とは言わないが、子どもが低価格で
お腹いっぱい食べられる日を設ければと思うのだが…
http://style.nikkei.com/article/DGXLZO95894480Y6A100C1CC1000?channel=DF130120166040&style=1
「こども食堂」全国に広がる 貧困や孤食に救いの手
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