「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年3月14日月曜日
ガンバレ、ネギーマン!
1960年代や70年代は、徒歩や自転車で世界一周を試みる若者がいた。
今も、そうした冒険を行う人がいないことはないが、相対に少ない。
大阪産業大学4年生の田口さんは世界一周の旅に出る。
服装は田口さんの故郷・京都府久御山町特産の九条ねぎをモチーフにした
キャラクター「ネギーマン」のぬいぐるみを着ての旅である。
アジアからアフリカを縦断、欧州やアメリカ、オストラリアを回って
来年3月に帰国する予定だ。
旅の目的は、九条ねぎを世界中に広めること。
立ち寄った国や地域で撮影した写真をブログで発表し、
ネギーマンともども情報を世界に発信していくという。
そのために大学を1年休学し、ネギ農家でバイトをするなど準備も万端。
そもそも、企画自体は人口減に悩む町のために何かできないか?
であって、思いついた世界一周プランを、旅を応援する団体「TABIPPO」
主催のプレゼンテーション大会に応募し、見事採用となった。
一人旅で、楽しいことより辛いことが多いだろうが、
ガンバレ、ネギーマン!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160311-00000016-kyt-l26
ネギーマン世界一周へ
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