「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年3月25日金曜日
新聞と淹れたてのコーヒー
う~ん、イメージとして湧いてくるし、受けるかもしれない。
そう思ったのが、静岡の新聞販売店が始めた朝刊とコーヒー豆を
お届けするサービスだ。
静岡市清水区由比の河西新聞店では昨年10月から、
自家焙煎したコーヒー豆を朝刊といっしょに購読者へ宅配している。
4種類のコーヒー豆を揃え、100グラム500円からという値段設定だ。
新聞販売店はほぼ毎朝購読者宅へ新聞を届けるし、
いっしょに宅配してもそんなに負担にはならない。
「朝食時に新鮮なコーヒーと情報を味わって、
気持ちのいい朝を迎えてほしい」
ややこそばゆいセールストークだが、コーヒー好きな人なら、
いちいち買いに行かなくてもいいから利用するのではなかろうか?
一時、新聞販売店もメール便とか水の宅配などを行ったこともあったが、
そんなに長続きすることはなかった。
コーヒー豆なら店売りもできるし、昼間の事務所活用という点でも
メリットが大きいのではなかろうか。
https://www.facebook.com/kawa24shinbun
河西新聞店(自家焙煎珈琲豆)
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