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2016年6月24日金曜日

映像の時代



「映像は人間の罪と勇気を照らしだす」
NHKスペシャル『映像の世紀』のキャッチフレーズである。

ムービーカメラが発明されて100年余りが過ぎ、地球内外を問わず
いろんな場所で、いろんな人が、いろんな映像を残してきた。

その営みは、容赦なく人間の罪と勇気を明らかにしてくれるということか。


大正7年(1918)、富山県を中心に起きた米騒動は再来年で100年を迎える。
最初の米騒動は、富山県の魚津港で起こった。

7月22日の夜、北海道に米を運ぶための伊吹丸が寄航。
魚津町の主婦らが、伊吹丸に米の積み込みをしていた倉庫の前に集まり、
船への積み込みを中止して住民に販売するよう嘆願をした…

ということであるが、ほぼ100年経った今、騒動の実態を再現し、
ことの真相を映像にしたらどうなるのだろう?

そんな100年前の罪と勇気を明らかにしようと、
魚津の高校生たちが映画製作にチャレンジしている。

NPO法人米蔵の会が米騒動に関する映画製作を発表し、
市内の高校生や関係者がゆかりの場所を取材しながら映像にしていく。

活字では伝えきれない米騒動の真実を映像で伝えたい、ということだが、
果たしてどんな作品になるのか楽しみである。

http://www.jphistoryrd.com/tai/kome.html
米騒動

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