ウィスキーをちびちび飲りながらミステリーを読む、なんて格好いい。
キャスターのついた木製の棚が運ばれてきて、棚を開くと本が並び、
上の棚にはウィスキーやリキュールなどが並んでいる。
この移動式バーは「Bar Book Box」と名付けられていて、
移動式バーのマスターは豊島淳子さんという女性だ。
豊島さんは小さい頃から本大好き少女で、道を歩くときも本を読んでいた。
酒の知識は格好良さそうと東京・上野のバーでバーテンダーとして修行、
帰郷後、新潟県内の酒造会社に就職して商品開発などに携わった。
そして、2011年から「Bar Book Box」を開店して、雑貨店や喫茶店、
あるいはイベント会場等で親しまれている。
イベントの場合は、そのイベント内容に合わせた本を並べ、
お酒をたしなまない人のためにはノンアルコールメニューも揃っている。
豊島さんの本と酒に関する言葉がふるっている。
「なくても生きていけるし、必要ない人には悪影響を与えることもある。
でも、ピタッとくる本や酒は血肉になる」
https://www.facebook.com/bbb.barbookbox/?fref=nf
Bar Book Box FB
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。