「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年7月13日水曜日
こんな会議はいかが?
地方ではスタイリッシュなインテリジェントビルやIT化された
スマートなオフィスがもてはやされたりする。
逆に都会では田園風だとか土の香だとか自然っぽさが受ける。
横浜市のNPO法人「ハマのトウダイ」は公園などの公共スペースを使った
地域活性化のモデルケースづくりを進めている。
具体的には「アウトドアオフィス」というプロジェクトがある。
どういうものかというと、市庁舎の屋上に人工芝を敷いてテントを張り、
ハンモックなどを取り付ける。
この人工的なアウトドアスペースで会議を行えば、
楽しい雰囲気の中で、有意義な議論を交わすことができるのではないかと。
四角四面の面白みにかける会議室よりも場がなごむことは確かだろうが、
そこから画期的なアイデアが生まれるとはイマイチわからないのだが…
http://beinspiredglobal.com/outdoor-office
アウトドアオフィス
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