「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年8月12日金曜日
恐竜弁当
フクイラプトル、フクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、
フクイベナートル…
果たして、これは何だろう?名前から察して、恐竜?
そうなんです。福井県では、1989年(平成元年)から勝山市北谷で
恐竜化石調査事業を実施し、その成果が冒頭の恐竜たちである。
こうした恐竜の化石を一堂に展示してあるのが「福井県立恐竜博物館」で、
2000年7月14日にオープンし、現在では、入館者数が年間で90万人を超える。
恐竜をもっと福井のPR素材として使えないかということで、先月末に
首都圏のJRの5つの駅で販売されたのが「元気いっぱい福井弁当」だ。
別名恐竜弁当で、恐竜の卵をイメージした楕円形の弁当箱。中を開けると、
福井発祥のコシヒカリ米、サバへしこと大根の浅漬け、サワラのウニ塩焼き、
コダイの手まりずしなど「福井のおいしさ」が詰め込んである。
嬉しいことに恐竜王国福井の観光ミニマップも付いている。
価格は1200円で、今月末までに1万食の販売を目指すという。
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20160729/CK2016072902000010.html
恐竜弁当
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