「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年9月12日月曜日
ポケモンで自殺防止
ややブームが去った感もあるポケモンGOだが、
夏休みはスマホ片手にポケモン探しに興じた人も多いことだろう。
当然のことながら、珍しいポケモンをゲットしたとなれば、
その情報が世界中を駆けめぐり、人が押し寄せてくる。
人が押し寄せてきて商売繁盛というところもあろうが、
原子力発電施設のように近寄ってほしくない所もある。
自殺の名所というありがたくない冠がつけられている場所がある。
福井県坂井市三国町は東尋坊もその一つである。
ところが、この夏は東尋坊で珍しいポケモンが出現するとの噂が広まり、
週末は100人ほどがスマホ片手に人がウロウロ。
そのせいか、8月の保護者(自殺志願者)はゼロだった。
あちこちに人がいることが自殺防止に役立ったわけだ。
これによって暗いイメージの東尋坊からポジティブに変わればと期待する。
しかし、無断駐車、煙草の吸殻やゴミのポイ捨てなどが多く、
ゲーマーのマナーも向上させなければ…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00010000-fukui-l18
東尋坊の自殺者ゼロに
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