「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年10月28日金曜日
花見小路のエルメス
「美」というモノサシで見れば、西洋も東洋も同じだろうが、
やはり形や色や質感などは、それぞれに異なるものがある。
異なるがゆえに、双方がきらめき出すということもままある。
八坂神社や建仁寺に近い京都ぎおんの花見小路通りに、
フランスの有名ブランド「エルメス」が11月3日に開店する。
来年7月まで期間限定の出店だが、耳目を集めそうな企画である。
お店は2階建てで約210㎡あり、建物の造りが洋風ではなく純和風だ。
元お茶屋の建物を改装したとあって京都の町家風デザインである。
店舗の運営は大丸京都店があたるが、近くに京都タカシマヤがあり、
こちらにもエルメスが入店していて、
海外有名ブランドをひっさげての百貨店戦争と見れなくもない。
http://ryutsuu.biz/topix/i101423.html
京都・祇園の町家にエルメス
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