「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2016年11月1日火曜日
いちご飯
とちおとめなどの名前で知られる栃木県だが、いちごを使った名物に、
なんと「いちご飯」をPRしようと一生懸命だ。
いちご飯は、2012年に真岡北陵高校の生徒が開発したもので、
その後、中華料理店の店主である白川文雄さんと共同で、
改良を重ねてきた。
その甲斐あって、14年に下籠谷の井頭公園で開かれた県主催の
「とちぎ元気グルメまつり THE FINAL in真岡」で、
いちご飯を使った「真岡いちご飯バーガー」がグランプリを受賞した。
さて、これまでは作品だったいちご飯バーガーを、今度は商品として
売り出していくだわけだが、どんなアイデアが出てくるのか楽しみである。
フルーツはどちらかというと日本料理より西洋料理に合うイメージがあるが、
「いちご大福」という画期的な先行商品もあることだし、
アッと言わせる商品を期待したい。
http://moka-kankou.org/menu/kankou/20131228160822/
名物グルメ「いちご飯」
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