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2016年12月14日水曜日

市営の本屋さん、オープン!



櫛の歯が抜けるように、街中から本屋さんが消えていくのは、
日本全国どこでも同じ状況ではなかろうか。

活字離れとかネット書店の浸透とか、いろいろ理由はあげられるが、
気楽にふらっと立ち寄れる本屋さんがなくなるのは寂しい。


青森県八戸市大字六日町に今月4日八戸ブックセンターがオープンした。
市の中心部95坪の敷地に約8000冊が並び、市の職員が運営にあたる。

八戸ブックセンターのコンセプトは
八戸に「本好き」を増やし、八戸を「本のまち」にするための、
あたらしい「本のある暮らしの拠点」である。

小林市長が政策公約に掲げる「本のまち八戸」を推進する拠点施設であり、
店内ではアルコールを含む飲み物も販売するという。

また、民間書店の経営を圧迫しないよう漫画や雑誌などの売れ筋は置かず、
本の注文も原則受け付けないとか。


年間の運営費が6000万円、売上は2000万円との数字が出ているが、
最初っから赤字覚悟のいかにも行政らしい事業でもある。

赤字を出しても、活字文化の普及や中心市街地への誘客といった
初期の目的が十分に達成されればいいのだろうが、果たしてどうなるのか?

https://www.city.hachinohe.aomori.jp/index.cfm/9,95540,219,513,html
八戸ブックセンター

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