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2017年3月31日金曜日

高知のソウルドリンク



高知県で昭和30年代から製造・販売されているミレー・ビスケットが、
マツコさんのテレビ番組で紹介され大ヒット中という記事をアップした。

去年の12月のことである。
高知県民にとってはおなじみのソウルフードだが、ソウルドリンクもある。


南国市のひまわり乳業が製造しているリープルという乳酸菌飲料だ。
リープルは昭和40年頃から販売されているロングセラー商品である。

そのソウルドリンクであるリープルの甘さやカロリーを控えた
ライト感覚のリープルライトが今月から発売された。

時代の要請もあって脂質や糖質を抑えた健康志向の飲料で、
味や香りはリープルを引き継ぎ、さわやかでごくごく飲めるとか。


店頭想定価格は1リットルで100~130円だから、ずいぶんお得である。
ただし、高知県内のスーパーのみで、県外では手に入らないみたいだ。

http://www.himawarimilk.co.jp/products/lactic-acid-bacterium/lactic-acid-bacterium05.php
リープルライト

2017年3月30日木曜日

神田の生まれ



ビルが林立する東京のオフィス街・神田エリアでブドウを育てる。

氷見市余川の農園ワイナリー「セイズファーム」が、
東京都千代田区にある複合ビルの屋上農園で始めたプロジェクトだ。

このプロジェクトには、博報堂、住友商事、三井住友海上火災保険、
大修館書店、安田不動産と神田エリアに拠点をもつ企業が参加している。


ブドウを育てるのは地上17階建ての複合ビル「テラススクエア」内にある
屋上農園(広さ50平方メートル)で行う。

23日に苗木30本を植樹し、実ったブドウでワインをつくり、
東京オリンピック開催の2020年にはファーストビンテージが完成の予定。

こうしたオフィス街でのブドウ栽培は初めてということで、
セイズファームのスタッフが定期的に出向いて、アドバイスを行う。


「こちとら神田の生まれでえ」なんていうワイン誕生の日も近い。


http://webun.jp/item/7356486
都心ビル屋上でブドウ栽培

2017年3月29日水曜日

観光地は手ぶらで



旅に出かける時は、極力荷物は少なめにと思ってはいるものの、
ついついあれもこれもと持って行ってしまう。

仮に東京への旅行だったとしたら、混み合う駅や車内を、
大荷物をもって移動するだけで、ほとほと疲れてしまう。


そこで、出てきたのが”手ぶら観光”というサービス。

旅に出る前に荷物のお預けをお願いしておくと、
到着駅などでサービス業者が大きな荷物を受取り、
ホテルなどの宿泊先へ先回りして届けてくれる。

旅行者は手ぶらで観光が楽しめ、時間を有効に使えるという仕組みだ。
国交省肝いりのサービスで、インバウンドの増加および、
2020年の東京オリンピックなどを見据えたサービスである。

すでに国内では取組みが始まり、今は外国客向けのシミュレーションが
行われている。

対象が荷物であるだけに、ここでもあのヤマト運輸が実証事件に参加し、
大きな事業への布石を打っている。

http://www.yamato-hd.co.jp/news/h28/h28_56_01news.html
もっと自由に日本を楽しんでいただくために

2017年3月28日火曜日

栄養豊富なペットフード



サル、シカ、イノシシなどによって田畑が荒らされる鳥獣被害は
全国のいろんなところで見られるが、捕獲した鳥獣の処理は?

となると、人間が食してもそこそこ美味しいものはジビエ料理として
活用されていることは知っていた。


しかし、殺処分しかないものもあるわけで、そこに目をつけた
高知市の「ドッグズライフ」では、シカ肉のペットフードを開発した。

高知市の近くの香美市では、駆除されたシカ肉は需要がなく捨てられる
と聞いて、シカは天然のタンパク源だから利用できないかと考えた。

ドッグズライフは街中のペットフードショップだが、
オーナー自らも2匹の犬を飼い、市販のペットフードには添加物が多い
ことを気にしていたという。


シカ肉は高タンパク低カロリーで、少量で十分な栄養を補えるので、
高齢犬やダイエット中の犬にも適しているという。

またビタミンやミネラル分がたっぷり含まれ、骨や歯に良く脱毛にも
効果的だとか。

http://www.kochinews.co.jp/article/84297/
シカ肉でペットフード

2017年3月24日金曜日

日本初のサイダー



だんだん気温が上がってくると、冷たい飲み物が欲しくなる。

いろんな清涼飲料水があるが、サイダー、ラムネの名前を聞くと、
なつかしさも相まって、久しぶりに飲んでみようかとなることがある。

日本でサイダーが作られたのはいつか?

それは明治23年(1890年)で、場所は岐阜県大垣市の開屋というお店。
当時は「伊吹サイダー」の名前で製造を開始し、10年後くらいから
良い水を求めて養老町の養老公園内に事業所を移転した。

名水百選に選ばれている菊水泉を使うようになり、名前も養老サイダーに。
当時は「東の三ツ矢サイダー、西の養老サイダー」と言われるほどだった。

2000年に養老サイダーの4代目当主が亡くなり、同年12月に製造を中止。
しかし、独特の強い炭酸の味の復活を願う声があり、
クラウドファンディング等で資金を募り、今秋には復刻版を製造の予定だ。

キラキラ光る春の光の下で、さわやかなサイダーを味わってみたい。

http://www.carayoko.com/maboroshi/yorocider/
養老サイダー

2017年3月23日木曜日

地球外生命



Search for Extra-Terrestrial Intelligence(地球外知的生命体探査)
というプロジェクトが世界の各国で進められている。

地球以外にも知的生命体が存在するか否かはだれもが抱く興味であり、
もし、いたとしたら凄いセンセーショナルな話題となるであろう。

そうしたSETIについて紹介する企画展が福井市自然史博物館分館
「セーレンプラネット」で開かれている。

日本では1999年12月から電波による観測を始め、赤外線観測、可視光観測
と探査に取り組んでいる。

展示ではこの三つの探査計画を紹介するとともに、
宇宙に向けたメッセージや地球外文明が発する電波をキャッチする
電波望遠鏡の模型の展示などもある。

福井県は恐竜という古代の遺産や宇宙という未来のロマンを楽しく語る
おもしろい自治体である。

http://www.fukui-planet.com/index.php
セーレンプラネット

2017年3月22日水曜日

小型水力発電



月々に数千円、夏場や冬場は1万円を超すこともある。
なにかというと、電力会社に払う電気量だ。

電気やガスといったエネルギーは生活を営む上で必要不可欠で、
明日からローソクや薪で煮炊きなんて考えられない。

どちらも基本料金というのがあるから、控えめに使っても千円以下はない。

それでは、太陽光とか小型の発電機を使うかとなると、
安定的な供給という点で心もとない。

その小型の発電装置だが、富山港線の先生たちが、持ち運びできる
小型水力発電装置を開発した。

水力なので灯油などの燃料は不要。
水の流れが秒速1メートルの場合、8,26Wを生み出せるという。

この発電量だと、電力供給のないエリアで照明に使ったりできる。
発電装置は直径約20cm、長さ40cmほどの円筒状のもので、
重さは10kgくらいで持ち運びにも便利だ。

電力を生み出す装置とともに、わずかな電力で長時間・強力なパワーを
維持できる家電の開発を願ってやまない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00073797-kitanihon-l16
どこでもエコに発電

2017年3月21日火曜日

野球寺



WBCが盛り上がっている。予選ラウンドを全勝で突破した侍ジャパンが、
明日の準決勝でどう戦うのか興味が尽きない。

甲子園では春の選抜高校野球も始まり、もう少しすればプロ野球も開幕。
球春とはよくいったもので、春はグラウンドからといった感がある。


さて、徳島県阿南市は”野球のまち”だそうだ。
同じ四国の愛媛松山は野球好きな俳人正岡子規を生んだから、
こちらが野球のまちかと思っていたが、ちがった。

阿南市は明治時代に中学校に野球部ができ、池田高校~巨人軍へと進んだ
水野雄仁投手などを輩出したからということだ。


野球のまち阿南で、スポーツジャーナリスト二宮清純氏がこう言った。
「お遍路さんで有名な四国霊場は八十八ヶ所ある。
 ならば89番目のお寺『野球寺…8(や)9(きゅう)』をつくったら」

このアイデアを受けて、野球のまち阿南推進協議会が動いた。
お寺ではなくバットの上にボールを置いた石像とグローブを
イメージした石像の二体を造った。

除幕式には地元の少年野球チームが参加し、早速必勝を祈願した。

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/03/2017_14899866623474.html
89番野球寺完成を祝う

2017年3月17日金曜日

TKG用のご飯



ピラフ用のご飯とか、すし飯などは聞いたことがあるが、
卵かけご飯用のお米とは初めて聞いた。

開発したのは福島市の農業法人カトウファームで、名前は「天のつぶ」。
天のつぶは、米粒が太めでしっかりとした食感が特徴である。

通常、玄米の選別に使うふるいの網目を1.85ミリから1.9ミリ広くし、
大粒の米だけを集め卵にからみやすいようにしたという。

開発にあたっては東京都内のお米マイスターからアドバイスをもらい、
TKG専用で唯一無二のお米をめざし、天のつぶが生まれた。

販売は現在インターネット限定で、1合パックが200円、2合が300円だ。

これから販売に力を入れていくとのことで、
福島県内のこだわり卵とのセット販売なども構想に入っている。

◯◯専用という切り口は、市場を切り開いた先発者有利な点があるから、
震災6年が過ぎた福島に元気を与えて欲しい。

http://www.47news.jp/localnews/hotnews/2017/03/post-20170314114609.html
天のつぶ

2017年3月16日木曜日

校長室でマンガを



クールジャパンというのは、主に秋葉原に代表されるようなマンガや
アニメ、渋谷・原宿のファッションなど、ポップカルチャーを指す。

ところが、最近は食材や伝統工芸、どういうわけか家電なども含まれる。


さて、クールジャパンを代表するマンガだが、昔は悪書の代表みたいで
学校にマンガ本を持ってくると怒られ、家でマンガを読んでいると
「マンガばかり読んでるとバカになる」とまで言われたこともある。


そのマンガを革張りのソファにもたれ、校長室でじっくり読みふける。
校長室の棚には1000冊以上のマンガが並び手当たり次第読める。

そんな場所をつくったのは、兵庫県養父市大屋町のアート拠点施設
「おおやアート村ビッグ・ラボ」である。

NPO法人おおやアート村理事長の田中今子さんいわく。
「学校は本来漫画を読んではいけない場所。学校で、それも校長室で
 堂々と読めるなんて、子どもの頃には絶対にできない経験」。


「おおやアート村ビッグ・ラボ」は廃校舎を利用した施設で、
これから少子化で」ますます増えるであろう廃校舎の再利用の方法として
校長室、職員室、理科室、音楽室など個性的な部屋をいかに活かすか
そのあたりの一指針となる施設としても参考にしたい。

https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?news/odekake-plus/news/pickup/201703/9973016
校長室に漫画千冊以上! 養父の廃校舎図書室人気

2017年3月15日水曜日

つまみ食いOK



駅地下の食品街には観光客が品定めする際、試食品が置いてある。
夕方通ると、観光客よりも部活帰りの学生がガンガン食べている。

たしかに激しい練習でお腹もペコペコなのはわかるが、
観光客向けの試食品をガッツリいただきますはないような気がする。


さて、こちらは神戸市兵庫区にある小売り市場マルシンのお話。
マルシンは戦後バラックの店舗付き住宅が建てられ、ピーク時には47店舗、
現在は5階建てのビルになり、店舗数も30となった。

買い物客も昔なじみの高齢者が多く、若い人がなかなか来てくれない。
そこで、マルシンが始めたのは”つまみ食い”ツアー。

ボランティアが語るお店の歴史や特色などを聞きながら、
いわしの干物やいちご大福などをつまみ食いしていく。

プチ講座では、焼き魚専門店のおかみさんら2人が、
市場の上手な使い方や料理の豆知識などを伝授した。

至れり尽くせりだが、2日間開催で参加者が計20人ほど。
事前のPRが行き届かったのか、もっと集客する仕掛けが大事だ。

https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/201703/0009969233.shtml
マルシンで“つまみ食い”ツアー 市場の魅力堪能

2017年3月13日月曜日

自動改札機に金魚!?



奈良県の大和郡山市は金魚のまちとして知られている。

金魚の養殖が盛んで、平成7年から「全国金魚すくい選手権大会」を開催し、
「金魚すくい道場」もあるという。


また、金魚鉢ではなく金魚を活ける水槽のデザインコンテストも好評で、
今年のコンテストには全国から329作品が集まった。

屋外部門の最優秀賞は、なんと駅にある自動改札機型の水槽で、
実際にやまと郡山城ホールには2台が設置されている。

改札を通り抜けようとして横に目をやると赤や黄色の金魚が元気よく
泳ぎ回っているというサプライズ。


まちを歩けべば、金魚が泳ぐ電話ボックス、電子レンジ、自販機など、
まさにギョギョギョッという感じのディスプレイで楽しませてくれる。

ちなみに、屋内部門の最優秀賞は「お昼寝水そう」だそうで、
こちらはトンネル部分に頭を入れ、寝転びながら金魚観賞が楽しめる。


珍八景的ではあるが、みんなが楽しければずっと続けて欲しい。

http://aquawz.com/archives/kingyo-no-ouchi
あまりにも奇抜な自動改札機型水槽

2017年3月8日水曜日

木造の5階建てビル



1995年頃からオーストリアを中心に、木材を直交させて強度を高くした
CLT(直交集成板)と呼ばれる建材が開発されきた。

その集成板を使って、兵庫県森林組合連合会では、
神戸市中央区に5階建てビルの建設を始める。

鉄骨でも鉄筋コンクリートでもない木製のビルディングである。

今年度中に設計を行い、来年度中にも完成の予定としている。
延床面積は1500平米、事業費はおよそ5億円だ。


木製なので断熱性や調湿性に優れていて、エコで人にやさしく、
外材に押されている国産のスギやヒノキの新しい用途として期待がかかる。

ヨーロッパでは、CLTを使った10階建て前後のマンションもあるという。
日本では2014年にCLT構造の3階建て建物が高知県で完成している。

http://www.nittem.co.jp/works/clt_kochi_otoyo/index.html
高知県のCLT建築

2017年3月7日火曜日

相撲の元祖



大相撲は三月場所が12日から大阪で始まる。
新横綱稀勢の里に注目が集まるだろうが、どんな展開になることか。

相撲は日本の国技であり、その始まりは2000年ほどさかのぼる。

垂仁帝の時代に、出雲国造家出身の『野見宿禰(ノミノスクネ)』と
奈良の『当麻蹴速(タイマノケハヤ)』が相撲を取ったという話に発する。


勝った野見宿禰は出雲の出身ということで、島根県飯南町の半田真道さんは
野見宿禰をデザインしたロゴシールを作り地域振興に力を注いでいる。

シールは、野見宿禰がポーズを取ったイラストに「相撲の元祖。「飯南町」
といった文字があしらわれている。

地元で生産しているコシヒカリのパッケージにシールを貼るなどしてPRし、
半田みずからは野見宿禰研究家を自称するほど熱心だ。


野球で名を成した人は、記念館や顕彰館などが造られていることが多いが、
相撲となると、郷土の横綱・大関といった展示が少ないようにも思う。

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=563849004
野見宿禰ロゴシール

2017年3月6日月曜日

梅マスク(福面)



土地にはその気候風土に適した作物ができるが、薬草のように
人間の経験から体にいいということで摂り入れる作物もある。

さつま芋は江戸時代に琉球から伝えられ、南九州一帯で植えられた。
そして、救荒作物であるということがわかり全国へと広まっていった。


一方、世界遺産である石見銀山遺跡がある島根県太田市大森町では、
梅肉が銀山とは切っても切れない貴重な食であった。

江戸時代に銀を掘る際、怖いのは作業員が粉塵を吸い込むことだった。

その鉱山病対策に取り組んだのが岡山からやって来た宮太柱という医者で、
宮は鉄の枠に絹を張り、絹に柿渋を塗ったマスクを考案する。
マスクは福面という名で広まっていった。


しかも、福面の中に梅肉を入れておくことで、粉塵の吸引を防いだ。


そうした先人の知恵を知ってもらおうと、世界遺産登録10週年を記念して、
梅をテーマにしたレシピを募集した。

県内外から37の作品が集まり、手羽先の梅酒煮、ふきの梅煮、魚の梅磯巻き
など9品が一次予選を通過した。

最優秀賞などは登録10周年100日前イベント機関の3月26日に発表される。

http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=500615180
鉱山病と闘った青年医師

2017年3月3日金曜日

人間びな



今日3月3日は桃の節句、ひな祭りである。
春の到来を予感させる時期にひな壇を見ると心があたたかくなる。


滋賀県東近江市五個荘金堂町にある外村邸は近江商人屋敷で、
一帯には豪商の館が点在する。

ここでは毎年「商家に伝わるひな人形めぐり」を開催している。
期間は2月1日から3月20日までだが、先月の14日・15日に
「にんげん雛まつり」なるものが開催された。


ひな人形ではなくひな人間を飾るという催しなのだが、
お内裏様や三人官女などに扮するのは地元の女子大生や市の観光大使たち。

衣冠束帯や十二単ふうの華やかな衣装をまとったおひな様に、
来館者もうっとり。

おひな様は白酒をふるまったり、カメラに向けてポーズを取るなど
童謡が流れる中、雅なひとときを楽しませてくれた。

http://www.higashiomi.net/notogawa/4762.html
にんげん雛絵巻まつり

2017年3月2日木曜日

カニふうせん



越中富山といえば薬売りの行商で有名だった?今もあるのかな?
小さい頃、田舎のわが家にも大きな風呂敷包みをもってやって来た。

薬の入れ替えを終わると、必ず折った紙風船を置いていってくれた。
子どもはそれが楽しみで、ふくらましてはポンポン手で跳ね上げた。

サンタクロースよりも紙風船を持ってきてくれるおじさんを待ちわびた。


さて、そんな思い出のある紙風船に1匹の大きなカニの絵を描いた
カミふうせんならぬ「カニふうせん」がお目見えした。

富山県や県漁連がブランド化を進めている「高志の紅ガニ」の
PRグッズで、射水市が8000個作り、イベントや出向宣伝で配布する。

ふつうのリーフレットとちがって、捨てられない確率が高く、
風船として多くの人が遊べば注目率もアップする。

江戸時代に始まった薬売りの知恵が今に活きている。

http://www.hokurikushinkansen-navi.jp/pc/news/article.php?id=NEWS0000009857
インパクトあるカニふうせん

2017年3月1日水曜日

人と人をむすぶ本



街コンなどの婚活イベントがあちこちで催されているが、効果やいかに?
最近は行政が主体となっていることも多く、その内容も多彩である。


富山県下新川郡朝日町では、「図書コン」という新たな試みが行われた。
朝日町図書館を夕方5時から貸し切りにして未婚の男女が集まった。

参加者は自分が好きな一冊を携え、自己紹介の後、
持ってきた本や好きな作家などについて語り、なごやかな時間を過ごした。

あらかじめ本好きという共通項があるだけにうちとけやすく、
会話も途切れず盛り上がったとか。


企画した地域活性化グループは企画に手応えを感じつつ、
さらに充実したイベントになるようブラッシュアップしていくという。

会場提供者である図書館側は、イベントを通じて図書館の情報を発信し、
利用者と貸出冊数の増加につなげたいと、やや堅めのコメント。


富山市自体では2013年から毎月1回読書会である「月イチ読学部」を
開催しているが、こちらは毎回10人以上が参加し静かなブームとなっている。

http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-70167311?fm=latestnews
恋の始まりは「図書コン」で