「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年4月24日月曜日
お見事、メイドインジャパン
ドイツで開かれる「iFデザインアワード」は」刃物職人にとっては
憧れの舞台である。
このアワードに、福井県越前市の越前打刃物製造業者らでつくる任意団体
「越前ブランドプロダクツ・コンソーシアム」が開発した洋包丁セットが、
プロダクト部門で最優秀賞「ゴールドアワード」を獲得した。
これまで入賞したことはあったが、最高位のゴールドは初めての快挙。
世界の59ヵ国から7部門に5575点の応募があり、ゴールド獲得は75点。
ちなみに受賞した洋包丁セットは、筋切り、牛刀、三徳包丁、ペティナイフの
4本セットである。
「ダマスカス鋼」と呼ばれるステンレス鋼を使用し、
刃の表面には美しい木目のような模様が浮かんでいる。
仕上げの素晴らしさとともに、切れ味などの機能面も高く評価された。
http://ifworlddesignguide.com/
ifデザインアワード
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