「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年4月7日金曜日
ルビーは、いかが
30年近く前だろうか、PC-8801とかFM-8とかパーソナルコンピュータが
世の中に登場したが、BASICというプログラミング言語がわからないと
今のパソコンのように使うことはむずかしかった。
理系の人であれば、プログラミング言語を使ってパソコンを自由自在に
扱うことができるだろうが、それなりに勉強しないといけない。
Ruby(ルビー)というプログラミング言語がある。
まつもとゆきひろ氏が開発した言語で、まつもと氏は島根県松江市在住で
名誉市民でもある。
そこで、松江市ではルビー産みの親がいる同市の小中学生に、
もっとルビーに親しんでもらおうとプログラミング体験教室を開いている。
プログラミングに興味を持ってもらい、将来のIT人材を確保しようと、
島根県が毎春行っている。
体験教室ではモーターで動く手のひらサイズの自動車模型を作り、
ルビーで作ったプログラムを組み込んで思い通りに走らすというもの。
子どもの好奇心や興味を引き上げるには格好のイベントである。
宝石ルビーのように、いつか燦然と輝くのでは?
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=564362004
Rubyで車模型発進
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
お気軽にメッセージをお寄せください。