「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年5月24日水曜日
広告コピーもAI
囲碁や将棋の名人をコンピュータが負かしてしまう時代になった。
AIの進化はめざましく、このままでは人間の頭脳はどんどん凋落していく。
そのAIを使って、広告コピーを書かせようというシステムができあがった。
静岡大学と電通が共同開発した広告コピー作成システムで、
名前を「AICO(アイコ)」という。
AICOに単語を打ち込むと、関連する言葉を自動的に表示してくれる。
そうした関連ワードを上手に組み合わせて複数のキャッチコピーを作る。
システムには実際のコピー集を学習させてあり、品詞の種類、文法、
言葉の意味に基いて文章を組み上げていく。
現在はβ版で、意味が通じない文章も生み出されるので、
精度の向上に努めているという。
完成すれば、閲覧者の嗜好を反映したインターネット広告や
時間帯に対応して変わる屋外広告への活用が考えられている。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2017/0517-009291.html
人工知能による広告コピー生成システム「AICO」
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