「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年6月21日水曜日
ちゃぶ台返し
ちゃぶ台返しと言えば「巨人の星」、主人公星飛雄馬の父親・星一徹を
思い出す人も多いことだろう。
今なら家庭内暴力だのと言われそうだが、肝心要のちゃぶ台を
ほとんど見かけなくなってしまった。
ちゃぶ台をひっくり返すことで鬱憤晴らしできればということで、
岩手県矢巾町のショッピングモールで「第11回ちゃぶ台返し世界大会」が
開催された。
会場には競技用のちゃぶ台が置かれ、参加者はたまりたまった鬱憤を
大きな声で叫びながらちゃぶ台をひっくり返す。
審査の基準は、ちゃぶ台に乗せられたおもちゃのサンマが飛んだ距離と、
叫んだ言葉の面白さ。
「宿題を減らせ」「浴びるほどカニが食べたい」といった言葉とともに
ちゃぶ台がひっくり返され、会場は爆笑につつまれた。
https://ameblo.jp/hiratakagu/entry-11934465275.html
星一徹は「ちゃぶ台返し」を何回やったんだろう?
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