「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年6月29日木曜日
廃炉ロボコン
人力ではむずかしい所や、危険な場所にロボットが導入されている。
しかし、福島第一原子力発電所の廃炉作業、とりわけ溶け出たデブリを
回収し処理する作業は難航している。
その極めて難易度の高い現場で役に立つロボットづくりの一助にと、
いわき市の福島高専は「廃炉創造ロボコン」を12月に楢葉町で開催する。
今大会が2回めとなり、全国の高専に呼びかけて25チームが応募し、
15都道府県16チームの最終エントリーとなった。
ロボットのタスクは原子炉建屋をイメージした高さ5メートルの
階段の上部まで荷物を運んだり、様々な難関mが待ち受けている。
9月には第一原発構内などを見学するサマースクールも開催する。
学生たちの頭脳から画期的なアイデアが生まれるかもしれない。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/700/258553.html
第1回廃炉ロボコンの解説
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