「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年6月8日木曜日
マララさんからの手紙
マララ・ユフザイさんといえば、世界じゅうの少女の教育向上を訴えて、
ノーベル平和賞を受賞した人である。
このマララさんから高知県の大豊町中学校宛に手紙が届いた。
手紙には〈一人一人が変革の力になれる。言葉の力を信じて。
あなた方は私と共に、私はあなた方と共にある〉などとつづられ、
直筆のサインが添えられていた。
これは大豊町中学校の3年生14人が、今年3月にマララさん宛に書いた
手紙の返信で、子どもたちは驚きとともに感激しきりである。
大豊町中学校では英語教育に力を入れており、オーストラリアへの
10日間のホームステイや町のパンフレットの英訳等に取組んでいる。
マララさんへの手紙もその一環で、今年は14人全員が英文でつづり、
マララ基金宛に投函していた。
まさかの返事が、子どもたちには大きな力となる。
http://www.asahi.com/topics/word/%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A6%E3%82%B9%E3%83%95%E3%82%B6%E3%82%A4.html
マララ・ユスフザイさん
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