「地方の時代」という言葉はなつかしい。というか、手垢がつきすぎた。 中央VS地方の図式で見られ、ほとんどが地方の負け。 あまり負け続きじゃあ面白くないだろうと、 地方創生などといったおまじないの言葉で政府が地方をなぐさめる。 でも、そんなものはどこ吹く風で、がんばっている人たちがいる。 ないならないで、知恵を出す。知恵がなければ汗を流す。 ちょっと気になる地方をウォッチしてみたいと思う。
2017年8月16日水曜日
離れていても
お盆の休みに、ふるさとに帰れなかった人もいる。
お墓参りができなかった、家族と食卓が囲めなかった…
そんな故郷を離れ、ふるさとに思いを寄せる人に嬉しいサービスがある。
長野県下伊那郡喬木村が始めたふるさと納税の返礼品で、
村出身で都会でクラス人に代わって行う「お墓の掃除サービス」と
「メッセージ付きお弁当配達サービス」だ。
お墓の掃除サービスは一般の会社でも行っているが、
行政が窓口になっているところは少ないのではないだろうか。
メッセージ付きお弁当サービスは、寄付した人からのメッセージを添え
希望する日時にお弁当を配達するというもの。
ふるさと愛というのがコンセプトなのだが、
いろいろと知恵をめぐらせばヒットするアイデアが生まれてきそうである。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20170725/CK2017072502000033.html
喬木村が新サービス
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